NAME : キノシタ提督 / TIME : 2008/12/14 (Sun) 02:09
7月より始めた「さらば宇宙戦艦ヤマト劇場公開30周年」記念祭りもこれでようやく最後のトリとなりました。やっぱり 最後は主役じゃないとイケマセン。年内に上がってヨカッタ〜。 最初は軽い思いつきでサクッと数枚上げるつもりだったのが、気がつけばこんな有様です。「俺、こんなにヤマト好き だったんだ。」今、何か胸がいっぱいですわ。この絵はSAIで描いてたのですが、メモリの限界近くまで解像度上げたら 最後の仕上げあたりでコマンド受けつけてくれなくなったりとお約束の「駄目だ、奴らにはこの艦では勝てない。」と つぶやく沖田艦長の姿が脳裏を横切ったりとか、あと仕事も 押したりで「地球滅亡まであとXX日」とかイロイロでした。 ともかくこれで今回のマツリは終わり。描いてる時は一人でしたが、気持はみんなとひとつだったと信じる、信じてるよ(笑)。 色々思いを馳せつつ、ささやかに祝杯を上げたいと思います。そしてまた新たなる出航へ。
NAME : キノシタ提督 / TIME : 2008/12/14 (Sun) 05:03
全艦集結!てな具合に絵巻物風なモノ。 横長すぎて自分の掲示板なのに投稿ハネられるとは。
NAME : キノシタ提督 / TIME : 2008/12/17 (Wed) 00:02
ここで「さらば〜」の公開された1978年についてちょっとメモ。 1978年日本公開の映画、つまり今年30周年の映画は他にもめぼしいヤツを挙げてみると、"ドクターモローの島"、 "女王蜂"、"未知との遭遇"、"宇宙からのメッセージ"、"コンボイ"、"スターウォーズ(EP4、日本公開)"、"皇帝のいない 八月"、"野性の証明"、"ルパン3世 ルパン対複製人間"、・・・・・などなどと、一年のあいだにこんなにやったんだと 思うくらい実に濃いラインナップです。 このあたりは特にSFモノがブームだったのと、あと横溝正史ブームに代表される角川映画が隆盛を極めた頃でも ありますね。日本でのSFモノブームの立役者は間違いなくヤマトでしょうが、ほぼ同時発生的にスターウォーズや 未知との遭遇など、雨後のタケノコのように後に影響を与えたSFモノが沢山作られた事は興味深いですね。
NAME : キノシタ提督 / TIME : 2008/12/17 (Wed) 01:07
今思う事は、ヤマトは多くの制作スタッフと、その作品に魅せられて盛り上げ支えてきたファンの双方全員のものであり、 現在の当事者の皆さんには今一度その事や30年前の熱かったあの頃を思い出して頂きたいという事。ヤマトは決して 一人の力で出来たものではなく、ましてや誰か一人のものではありません。 かつてこれだけ多くの人に愛された作品が、節目節目に公式には殆ど何も無いなんてチョット寂しいじゃないですか。 まあしかし、かつてはファンにその命を拾ってもらったも同然なヤマトが、今も一番支えているのがやっぱりファンと 言うのも、らしいと言えばらしいですわな。
NAME : カズ / TIME : 2008/12/26 (Fri) 20:57
*2回修正
絵巻物・・・横長!w、そこで新調したモニターが威力を発揮するのです。 駆逐艦をリベンジしてますが、 提督みたいにバンバン描きたいけど、なかなかペン先に神が降りて来ないのでしたw 年内竣工予定で。 元祖本家本元総本山があれなのがなんですね。
NAME : キノシタ提督 / TIME : 2008/12/28 (Sun) 02:45
仕事忙しくて亀レスすまんです。 日に日に絵が完成に近づいていくというのも見てて楽しいですな。
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