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■スコトン岬
礼文島最北端。北海道の宗谷岬の方が微差で北なので、残念ながら
日本最北ではない。最果て感タップリな所。
沖に見える島はトド島(無人)。その先はロシア。
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■ゴロタ岬近辺
撮影した日も海から10m以上の風が吹き付ける。まだ冬から明けた
ばかりで所々枯草が残る。
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■稲穂岬
遊歩道からちょっと脇道にそれて海岸沿いの岩場を歩く。
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■稲穂岬上
高い所でせいぜい400mくらいだから遊歩道なんてラクチン!なんて
思ってたらなんのなんの。急斜面上り下り連続の道は、その辺の山より
よっぽどきついかも知れない。
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■澄海岬近辺
ビロード状の斜面と波に洗われて切り立った崖。
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■礼文8時間コース・アナマ岩近く
剥き出しの地層がなんとなくスケール感をおかしくする。
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■礼文滝
歩くと結構な距離である礼文滝だが、海から船で
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■礼文滝コース
穏やかな斜面が続く渓谷。実は下記の「レブンウスユキソウ群生地」より
遥かに多くのレブンウスユキソウが咲く場所であるが、山道でもあるため
観光客がら目を逸らさせるにはちょうどいいであろう。
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■レブンウスユキソウ群生地付近
未舗装ながら乗用車の通行が可能な礼文林道沿いの場所。
見晴らしがよく、天気がよければ隣の利尻島まで見渡せる。
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■地蔵岩
観光パンフによく載っている地蔵岩の「裏側」にあたる。
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■桃台猫台近辺
礼文島西岸の奇岩群の中で最たるものと言える桃岩、猫岩の観光客用
ビューポイント。
右端の岩が「猫岩」。猫が座っているように見えるらしい。
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■桃 岩(桃台猫台から)
この方向からだと確かに桃。
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■桃 岩
崩れた面をよく見ると、何層にも地層が重なった状態が見える。
桃というよりタマネギと言った方が近いかも知れない。
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■桃岩遊歩道
桃岩裏手の山側を通る遊歩道から桃岩方向。
赤い屋根の建物は「桃岩ユースホステル」。実は右手の崖から
大岩が寸前まで落っこちてきており、この年は営業を断念していた。
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■礼文の花・ある斜面
島は全体が「かんらん石」で構成されている。この地質を持つ島や山は
特殊な植物相を育む事で知られ、この小さな礼文島にも約300種の高山
植物が生息、ここでしか見られない固有種も多い事で知られている。
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■礼文の花・チシマフウロ
北海道や北東北の山で見られるフウロソウの仲間
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■礼文の花・レブンアツモリソウ
世界的に希少なアツモリソウの仲間。礼文島の気候と特殊な地質が
生み出した奇跡的な花。
6月初旬あたりで10日程しか咲かないその花は繊細な美しさを見せる。
すでに礼文島では数種の希少植物の絶滅が確認されているが、
その原因の大半が人による「盗掘」であることを忘れてはならないだろう。
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■礼文の花・ミヤマオダマキ
これは本州の高山あたりでもみられる花だが、礼文島では街中の
人家の軒先にまで生えており、6月にはそれらが一斉に咲き乱れる。
岩場の花は株が小さくて可憐だが、街中のは株が大きく、雑草の
ようになっている。
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■礼文の花・レブンウスユキソウ
普通は標高2000mくらいの所に行かないと見れないウスユキソウの仲間。
ちなみに歌で有名な「エーデルワイス」はヨーロッパの高山に生息する
ウスユキソウの仲間の事。
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■礼文の花・レブンハナシノブ
鮮やかな青紫色をした花。
写真ではなかなか表現が難しい色なので、本物に巡り合う機会あらば是非
見てもらいたい花の一つ。
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■礼文の花・レブンキンバイソウ
キンバイソウの仲間。蛍光色に近い黄色の花で、雨の日などのように
回りが暗い時は本当に輝いてみえる。
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